独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究

ID : T002





[A3]
私の考えでは人はいつも本当のことを言うべきじゃないと考えております。
どうしてかというと、時々事実っていうか、正直に言ってしまうと、人に傷つけることは傷つくことはあるんじゃないかなと思います。
で、たとえば、あのすごくなかがいい友達でまあまだあの知り合ったばかりの人が何か料理を作ってくれました。
しかし、自分はそれはちょっと口に合わないとかって思ってゆってしまったら、あの向こうに傷つくんじゃないかなと思います。
で、それ、確かにあの人生のとこかではなるべく本当のことはゆったほうがいいと思いますけれども、
あのやっぱり人とあの一緒に過ごすっていうのは、そういう気配りも必要ではないかと考えています。



[A1]
はい。
テクノロジーはわたしたちの生活をふく、複雑に、まあすると思います。
でも、なんかやはり、あの、例えばスマホとかあのSNSの開発によって生活が、まあ、前の時代より複雑になっているのではないかと思います。
で、えー、例えば、あの、そういうSNSを見て自分の気持ちがちょっと複雑っていうか、なんか難しい時があり、あるんではないかなと思います、前より。
で、そうするとあの、まあ、例えば、えーと、人のインスタグラムとかを見て自分と比較することになってしまうことはあります。
で、あの、まあ、テクノロジーは〓〓ですが、で、テクノロジーによって、まあ生活が、



[B3]
私は、この意見に対して反対です。
どうしてかというと、私の場合、家族全員がスマホなどを使っているおかげで、今遠く居ても、あの、繋がることができます。
で、あの、そして、あの、話題を共有することもできますし、逆に家族の関係やコミュニケーションにはいいと思います。
で、あの、たしかに、あの、それ、スマホとかテクノロジーを使って、それ、悪い、悪くなっ、あの、そういう家族関係が悪くなってしまう人も居ると思いますが、
そうではなくて、それは道具の一つだけで基本的には、あの、まあ、そういう家族の関係が、まあ、家族なので、ちょっと話し合いが必要ではないかなと思います。
なので、〓〓〓ススマホは一つの、あの、手段として、あの、それを使って、あの、家族関係、まあ、あの、そういう話し合いの機会を増やせばいいと思います。
なので、あの、賛成しません。



[B7]
私は、この意見に絶対反対と思います。
で、あの、それはあの、まあ、やはり国っていうのは何か、国っていうのは場所は確かにそうかもしれないんですけれども、国民ではないでしょうか。
でも、まず、その国民の幸せにするっていうのは、その政府の、あの、一番大事な課題だと思います。
そういう軍事に、あの、お金を、たくさんのお金を使うより、まず国民の生活はまだ大変なのに、それ、その分のお金を使って国民の生活を良くした方がみんな幸せに過ごせるのではないでしょうか。
で、そういうことになると、やはり、あの、まあ、こっ、こく、自分の国に対する、まあ、愛国っていう気持ちが、も、あの、生まれますし、守ろうとするっていう気持ちも生まれると思います。



[C2]
私は一番の、まあ、原因は考え方が違うと考えています。
で、例えば、その、例えばですけれども、お金がない国はより貧乏に行くっていうのは長期的に考えられないとか、そういう欠点がある国かもしれません。
例えばですけど。
で、あの、その問題解決するために、やはり、あの、国際の協力が必要だと思います。
まあ、そういう感じで、ちょっと、あの、長期的に考える、あの、まあ、計画は立てることができる国とあの、あんまり考えられない、そういう欠点がある国は、ちょっと組み合わせして何らかの一緒にやって行けば、あの、この問題は解決できるのではないかなと思いますけど、ちょっとポジティブすぎかもしれません。



[C6]
メディアは一つの建設だと思います。
で、それ以外の建設がネットワークになると巨大な影響力にねらっていると思います。
その結果、まあ、具体例で、例えば今ダイエットのやり方とか〓〓する本や、そういう、あの、若くするための、まあ、あの化粧品とか、まあたくさん出ているのですが、あの、この問題を解決するためには、えーと、まあ、やはりちょっと、あの新しい建設を作らないといけないと私は思います。
で、あの、こういうビューティースタンダード、あの、美の基準、美の基準、お、った、一つの基準だけではなく、みんなそれぞれの美しさを持つっ、まあ、日本語、日本には世界に一つだけのあな、花っていうっ、あの、歌があるんじゃないですか?
で、そういう、あの、感じでみんなそれぞれ美しいよっていう建設次の問題に進みます。



[D5]
私は図書館で勉強することが好きです。
まあ、どうしてかというと、まあ、場の理論があると思いますけれども、その場にいると、なんか、周りの人が頑張っているので、自分も頑張ってみようと思うっていう、あの、まあ、魔法みたいなものがあるのではないかなと思います。
で、あの図書館で勉強するっていうのは、まあ、やはり、あの、まあ静かですし、あの、まあ、冬を暖かいですし、あの、そして、えーと、まあ、調べたいものがあれば、すぐそこに、あの、本がありますし、あの、やはり便利っていうのは便利です。
ですので、あの、図書館で勉強することは好きです。
で、まあ、さっきも言ったように、あの、そういう雰囲気に、の、に入って、もう頑張りたいなあっていう気持ちにはなります。



[D4]
一番尊敬して自分のロールモデルになっている先生は初めての、あの、日本語の先生です。
あの、その時、先生は、まあ、男性ですけれども、まあ、31歳の先生だったんですが、
あの、授業は本当に面白くて楽しい雰囲気の付き合いになっていて、で、あの、私がその事件を受けると、勉強はこんなに楽しい、ということは初めて分かったっていうことですね。
で、あの、その先生は日本語、しか話さなかったんですが、
まあ、あの、英語とかタイ語とかも使わなくても日本語を勉強して、初めての私で全部、あの、分かったっていうのは一番尊敬したところです。
そして、信頼感も親近感も、あの、強い先生で、えー結構尊敬しています。



[E2]
まだ大学教員をやっているとき、あの、ちょっと、あの、ビル、あの、そういう教室のま、まあ、そのビルの下で歩いてたらこけてしまったんですね。
転んでしまったんです。
で、その転んだ時点、あの、学生に見られたんですよ。
で、その時、まあ、学生たち、たちですね。
一人ではなくて、結構、あの、10人ぐらいかな居たのですが、
で、その学生たちがこんな感じで、「先生、大丈夫ですか?」って聞いてくれたのですが、
まあ、やはり先生としてはすごく恥ずかしいと思いました。
まあ、やはりそういう、あの、転んでしまった自分はあまり学生には見られたくないと思ったんですけれども、
その後よくよく考えてみると実は先生も普通の人間ですし、
そういう点を学生にみ、見せるっていうのは、実は必要ではないかなと思います。



[E6]
まだ大学教員のやっている時、あの日、あの、教室に入ったら、
あの、学生たちに、あの、バースデーケーキを持ってきてもらって、あの、そういうハッピーバースデーの歌を歌ってくれました。
私は誰にも自分の誕生日に言ったことがなかったので、すごく、おどろいっ、驚いたのですが、やっぱりうれしかったです。
まあ、どうしてかというと、やはり、あの、そういう教師と生徒っていうのは、ただ単に義務で結ばれているのではなく、ちゃんと自分が人間として接してくれるっていうのは、やはり、あの、嬉しいなあと思いました。
うん、それは、まあ、タイの場合は、まあ、大学教員になると、かなりそういう関係がちょっと離れているみたいな感じですけれども、
そうではなくて、私が働いていた日本語学科は、まあ、あの、そういう感じでした。

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