独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究

ID : J035





[A1]
テクノロジーは、私たちの生活を複雑にしていないと思います。
その理由は、えーと、テクノロジーによって、いろいろなものが発達し、私達人間は色々な事が簡単に出来るようになったからです。
例えば、えー、携帯電話、スマートフォン、パソコンなど、えー、の中にシステムにシステム化されているものは、私たちがひとつのボタンを押すだけでいろいろなことができるようになります、なっています。
ですので、生活するものをより簡単にするためにテクノロジーが発達していると考えます。
えー、テクノロジーが発達しなかったら、私たちの生活はより複雑に一つ一つのことをみんなでやっていかなければならないと思います。



[A8]
勉強は先生とする方がいいと思います。
その理由は、えー、一人ですると自分ができていないところ、気づいていないところ、弱いところについて解決できない可能性があるからです。
えー、例えば自分一人で勉強する場合でもコンピューター上の教材とか、自分で調べて誰かが教えてくれるとような形で何かを調べて勉強すると思います。
先生がいれば、そのときにその場で、えー、聞くこともできるし、聞きながら自分でもっと疑問に思ったことをそのままそのジョウ、同じ空間で解決することもできます。
ですから、自分一人でするより、先生と勉強する方が良いと思います。



[B7]
国は国民の生活を良くすることにお金を使うより、国を守ることにお金を使うべきだという意見について、私は80%賛成します。
その理由は、えっと、国を守って国を守ることができなければ、国民は生活ができなくなると思うからです。
国のために、えー、お金を使うことで、それはやがて国民に還元されて生活が、国民の生活も守られ良くなることにつながるのではないかと思います。
えー、例えば国民の生活を先に考えてしまうと、そのせいで国が守られなくなる可能性もあると考えたので、えー、80%賛成すると考えました。



[B6]
えっと、ファストフードを禁止しなければならないという意見について、私は、えー、あまり賛成しません。
その理由は、ファストフードを禁止するということが体に良くない事を改善する、ファストフードを食べなければ体が良くなるとは思わないし、えー、ファストフードを食べること自体が身体に良くないとも考えられないと思うからです。
ファストフードの食材に体にいいものを使用したり、ファストフードを食べた人が食べた後に運動をしたりすることによって、えー、健康の被害は防げると思います。
ですので、このファストフードを禁止するということと身体に良くないので、あ、体に良くないということと禁止するということを結びつけるという判断は間違っていると思うので、この意見に賛成しません。



[C2]
お金がある国はよりお金持ちになり、お金がない国はより貧乏になっていくこの原因は、お金がある国の人はさらにお金を使っていくので、えー経済が循環し、お金持ちになるけれどもお金がない国は、えー、経済が循環、循環されず、えー、されないので、どんどん貧乏になっていくと考えます。
この問題を解決するためには、お金がある国とお金がない国が相互に関わり、えー、合うことだと思います。
えー、お金がある国の中で、その、経済をまわすのではなく、お金がない国を巻き込んで経済をまわすことによって、この問題は徐々に解決すると考えます。



[C4]
少年犯罪が増えた原因は、私は、えー、彼らの心の問題があることだと思います。
えー、この問題を解決するためにどうすればいいかということは、一つ目は、犯罪を巻き起こ、犯罪を起こしてしまう心理現象について深く、えー、理解する事が大切だと思います。
えー、家庭環境や生育環境によって、色々なストレスを抱えている少年犯罪、抱えていることによる少年犯罪はすごく大きく、多くて、えー、彼らは心に心に色々な問題を抱えている事が多いと思います。
例えば、学校にスクールカウンセラーを置いたり、えー、定期的な面談を行って、彼らの心の状態を日々観察していくことが重要だと思います。



[B7]
私が一番好きな季節は春です。
えー、その春という季節はいろいろな花が咲いて自然も綺麗だし、気温もちょうどいい季節だと思います。
どうしてその季節が好きかというと、えー、春はそのような景色も綺麗、空気もちょうどいい、気温もちょうどいいということに加えて、新しいことが日本では4月に新しいことが始まったり、3月に、えー、何かが終了したりするいろいろな節目として扱われていて、気分がすごく変わり、うーん、新しいことにチャレンジするのに、とてもワクワクする季節だと思うからです。



[D2]
私に良い刺激を与えた人は、えー、高校の時の国語の先生です。
その人はどんな人かというと、えー、先生になったばかりの先生で、先生で授業でもすごく熱心に教えてくださった先生です。
どうしてその人はすごい人だと思うのかというと、授業の時にその先生は、えー、私たちのクラスに対してすごく厳しく教えてくださいました。
例えば、えー、問題のある学生がいたとき、先生は授業をやめて、その私たちのクラスの問題について、えー、すごく熱く指導してくださいました。
その先生は私の受験の指導にも関わってくださり、感謝をしている人でもあります。
ですので、その人はとてもすごいと思います。



[E4]
大変だったけれど、乗り越えた経験は初めての担任の経験です。
どうしてそれを乗り越えるのが担任、大変だったかと言うと、一つ目は、えー、自分が描いていた教室と現場が全然違ったからです。
もう一つは、自分が、うーん、関わりたい、関わりを持つ、が、生徒とのコミュニケーションをとることが凄く難しかったからです。
えー、一つ目は、一つ目については教室に、について、えー、ポジティブに学習する学生が多いことを予想していましたが、そうではなく、いろいろな問題がかかえる子供たちが多く、それに苦労しました。
二つ目については、コミュニケーションをとることは言葉が通じないだけでなく、信頼関係の不足も大変、信頼関係構築も次の問題に進みます。



[E10]
学校であった楽しかった経験は部活動です。
どうしてそれが楽しかったのかと言うと、一つ目は同じ趣味を持つ友達にたくさん出会えたことです。
えー、自分たちが好きなことをできる自分たちが好きなことを好きな人同士でできるという経験が楽しかったです。
また、二つ目に部活動を通して結果を得ることとか、それまでの過程を勉強する、経験することで、えー、経験できたことです。
三つ目は、えー、その、楽しかった経験を通して、えー、学校内で評価をされたり、違う場面でポジションをもらったりすることに繋がったことです。

[テキストダウンロード]