独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究

ID : J030





[A2]
はい、えっと、私は持ってきても、えー、中学生や小学生はスマホを学校に持ってきてもいいと思います。
と、理由はえー、二つあります。
一つは、えっと、まず、あの、今の小学生や中学生は、学校の終わった後に塾とかいろいろな習い事とか行く人が多くて、その時に親とすぐ連絡がとれたりするから、えー、いいんじゃないかなと、やっぱり必要なんじゃないかなと思います。
で、二つ目の理由っていうのは、あの、今はかなり、あの、携帯とかスマホとかをしっかり使えないといけないという時代になっているので、小さい頃から慣れるという点でいいかなと思います。
確かに、あの、携帯によって、えー、邪魔、あの、勉強の邪魔になるっていうのもあるんですけど、今の大学生とかも大学に持って行っても見ないとか、あの、いろいろ対策ができると思うので、そういうものも含めて勉強になるのかなと思って、えー、私は持ってきてもいいと思います。



[A9]
はい、えー、私は頑張ることの方が、えー、人生において大事かと思いました。
えー、人生においてという前提なので、えー、小さい頃から、あの、これをやりたいっていうふうに一つ決めれたら決めてずっとやって行ったほうが人生振り返った時にこういう事を頑張りましたっていうふうに言えるんじゃないかなと思います。
で、それがすごく充実しているのかなと思っています。
例えば、私の場合ですと、あの、日本語教師になりたいとか、日本語について勉強したいっていうふうに外国人の、あの、助けになりたいっていうふうに、小さい頃から思って、その夢に突き進んで来たので、えー、振り返ってとってもがんばっていたなあていうふうにすごく充実しているなと今でも思っているので、いいのかなと思います。
で、リラックスすることは頑張って、えっとー、あえて意識的にするようなことでもないのかなと思うので、頑張ってたまに楽すればいいと思います。
以上です。



[B3]
はい、えー、私は半分賛成します。
えっと、確かにコミュニ、スマホを使うことによって、家族関係やコミュニケーションに良くないというのもすごくよく分かります。
例えば、あの、ご飯を食べている時などLINEがきて、えー、それを見てしまうというような状況だったり、一緒にいるのに、それぞれが自分のケータイばっかり見て、会話をしないっていう状況を考えると、確かに、えー、家族関係とかコミュニケーションに良くないという影響があるのかなと思います。
ただし、えー、例えば私の場合、えー、親元を離れてえっと、ひとり暮らしをしていた時など、逆に、あの、スマホのLINEとかで本当に気軽に連絡を取れるようになったので、えー、そのLINEとかを使って、えー、すぐ電話したり、えー、会話をしたりというふうに、逆にコミュニケーションに、えー、いい点もあるのかなと思うので、えー、半分くらい賛成です。



[B4]
はい、えー、私は、えー、この意見に賛成します。
えっと、旅行に行くという前提なので、えー、短い間ですけど、その、文化が違う国に旅行に行った時は、えー、出来るだけ合わせる方がその国について知ることができるのでいいんじゃないかなと思います。
えー、例えば、まあ、私は中国によく行くんですけども、えー、中国に行った場合は、あの、中国人が結構大声で話していても、それが普通のことであったり、え、だと考えたり、えー、また別にぶつかってごめんなさいって言われなくても、あの、あ、中国だなあっていうのがすごく逆に楽しく感じるから、えー、そういう、あの、旅行が、行った短い間だけでも、その国の習慣とかが理解できればいいんじゃないかなと思います。
なので、その時は別に自分の国の習慣を押し付けなくてもいいと思います。



[C6]
はい。
えっと、えー、どんな問題が起こっているかですけども、えー、まあ、やはり若い子はなる、あの、痩せたいっていうふうに、あの、常にダイエットっていうふうに考えて、えー、ガリガリに痩せてしまったり、栄養が、えー、栄養失調になったりっていうのが問題があるんじゃないかなと思います。
で、この問題を解決するためにどうすればいいか?なんですけども、あの、まあ、あの、今は結構個性が大切っていう風な風潮にも変わっていると思うんですけど、まあ、渡辺直美だったり、えー、アメリカの方でも様々な体型の人、あの、体質を持った人が私、あの、自信を持って、えー、メディアに出ているっていうのも結構増えてきているので、まあ、このように行けばいいのかなと思います。
で、個人的には、まあ、やっぱり、あの、インスタとかユーチューブとか結構普通の人が多くてに出てきているので、そういう色んな人を認めていけばいいんじゃないかなと思います。



[C2]
はい、えっと、おそらくですが、まあ、やはりえー、お金がある国っていうのは、やはりお金持ちに対して、えー、どんどん、えー、チャンスが巡って来て、どんどんあの、資産運用とかをして、どんどんお金持ちになっていくのかなと思います。
で、貧乏な国や物からどう労働力を搾取して、えー、貧乏な国はより貧乏になって行くという社会の仕組みが、えー、まず問題なんではないかなと思います。
で、この問題を解決するためにというのはすごく大きな問題なので、えっと、特に、あの、難しいとは思うんですけど、えー、あの、個人の視点から言うと、えー、まあ、自分だけが良いという、えー、仕事じゃなくて、えー、人が人のために仕事をするという風な、えー、ことをやっていけばいいんじゃないかなと思います。
はい。



[B7]
はい、えー、私が好きな季節は春です。
えー、なぜなら、え、理由は三つあります。
一つ目は、えー、やはり春、あの、長い寒かった冬が終わって、えー、はれ、えー、晴れた日、天気が続いてどんどんあったかくなるっていうような、あの、季節がとても、えー、ワクワクするからです。
で、二つ目はやはりあの桜がやはり綺麗で、日本は、あの、4月になると、もう日本中一斉に桜が咲くという風景はやっぱりすごく綺麗だなと思うからです。
で、三つ目は、えー、4月だと、あの、春だと日本は修了式、卒業式があったり、えー、入学式新しい、えー、学年になったりっていうので、えー、さまざまな別れとか、えー、出会いの季節になります。
で、今まで今いろいろな思い出があり、そういう思い出を思い出すので、えー、季節としては春が一番好きです。



[D5]
はい、えー、私が、えー、勉強するあの、好きな場所は、えー、院生室です。
えー、理由ですが、あの、院生室には、ああ、たくさん、あの、友達がいて、
で、あの、挨拶ができたり、えー、今何やってるの?とかわからないところがあるんだけどっていう風にすぐ聞ける友達がたくさんいるからです。
で、また、あの、結構集中しようと思えば集中できる環境になっているので、えー、とても勉強に集中できます。
で、家で、家とか、あの、一人でやっていると、やはりちょっと眠くなってとか、別のことをしちゃって遊んじゃってっていうことがあるので、まあ、ある程度の人の目があって、
で、図書館であれば結構静かすぎて、で、あの、知らない人ばかりなので、えー、わかんないことがあっても、気軽に話しかけられないっていうところが、あの、あまり私にとって、え、良くないのかなと思うので、院生室が一番好きです。



[E4]
はい、えー、私が今まで一番大変だったなと思う経験は、え、3年、4年ぐらい前に、中国で、の大学で日本語を教えに行ったときです。
で、えっと、後半の方は、あの、大丈夫だったんですけども、初めて行った時に同じ日本人の人がその大学に全くおらず、
で、かつ、あの、相談できる相手が全くいなかった、あの、半年間ぐらいがとてもとても大変だったなと思っています。
で、えー、まあ、理由ですけど、あの、どうしてそれを乗り越えるのが大変だとかっていうのは、もう、やはり、その、相談できる相手がいなかったっていうのが、大きいかなと思います。
で、生活もそうですし、まあ、どこでものを買うかどうか、えー、どういうものが食べられるかとか、えー、もそうですし、もう、日本語の授業もいきなりお願いしますだけ言われたのがすごく大変だったです。
大変でした。



[B2]
はい、えー、私が恥ずかしいと思った、えー、時は、相手の名前をずっと間違えていたということです。
私はもともと人の名前を覚えるのが苦手で、まあ、あの、あまり覚えられない方なので、人と会うときは事前に名前を一生懸命確認して、えー、こういうふうに呼ばなきゃっていうふうに確認して行くんですけれども、その確認自体が間違っていて、ずっと違う人の名前で、例えば、にし、西本さんを西村さんみたいな形でずっと呼んでいて、
で、また同じ日に、あの、同じグループに、また別の人の名前も間違えていて、二人ぐらい間違えたままずっと話していたのが、すごく恥ずかしかったです。
で、まあ、どうして恥ずかしかったのかっていうのは、あの、相手に私があなたのこと興味ないんだよっていう風に思われるっていうのが、思われてしまったんじゃないかっていうのが、すごく嫌で、
で、さらに相手にとって、とてもとても失礼な事なので、本当に申し訳ないという気持ちが先行して恥ずかしかったです。

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