独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究

ID : J028





[A4]
えっと、そうですね、有名な人は若い人のモデルになるように行動するべきかどうか、私はどちらかというと行動するべきだと思います。
そうですね、理由としては、まあ、最近は、まあ、テレビ以外にもインターネット、SNSがすごくたくさん発達していて、特に若い人っていうのはそういうSNSをとてもたくさん見るので、その分有名な人の行動だったり、まあ、言動そういうのをすごく見ますし、そういうのにとても影響を受けるので、若い人の成長において、かなり有名な人の言動、行動っていうのは影響すると思います。
実際に私も、まあ、ユーチューバーだったり、あと、ツイッターとかで結構有名な人のアカウントをみたりするのですが、そういうので結構影響を受けているので、有名な人はなるべく、まあ、模範的というか、そういう若い人のモデルになるように行動したほうがいいと思います。



[A6]
人生に成功するっていうのはその人が、まあ、成功する、しないは、その人自身の、その人自身が決めることなので、一概には言えませんが、まあ、実際、教育のレベルが、まあ、高ければ、高いほど、まあ、世間的に見て人生には成功している人が多いと思うので、まあ、教育のレベルが高ければ、高いほど人生に成功するとも私は思います。
まあ、理由としては、実際に教育のレベルが高い、そういったところに行けば、そこで出会える、あの、人たちだったり、まあ、そういう周囲の環境とかで、また自分も良い刺激を受けて、より高みを目指してっていうふうになっていくので、そうすると自然とまあ成功につながるというふうに思います。



[B6]
どの程度賛成するか、そうですね、まあ、60パー、70パーぐらいは賛成はしますが、やっぱり禁止というふうにしてしまうと、まあ、普段ファストフード、時間がなくて、それに頼ってしまう人もいると思うので、そういった人たちにとってやっぱり禁止されてしまうと、生活に逆に、支障が出ると思うので、完全に禁止というのはやっぱり良くないと思います。
で、また、まあ、禁止というよりかは、うーん、なるべく人が、その、ファストフード食べないようにする方法として、まあ、ちょっとファストフードの業界だけ少し消費税を上げるとか、そういった方策をとればいいんじゃないかなと思うので、まあ、これ禁止しなければいけないというふうに100パーは賛成できません。
なので私は60パー、70パーぐらいというふうにします。



[B1]
これについては、そうですね、まあ、90%ぐらい賛成します。
というのも、私が住んでいる町も、まあ、この10年ぐらいで本当に、大きいスーパーマーケットが台頭してきて、もともとは栄えていた商店街がだんだん、ちょっとお店がつぶれてしまってという状況を実際に、まあ、目にしていて、町の活気っていうのがなんか少しなくなったようにも感じます。
なので、やっぱり、小さい店が閉まってしまうと、町全体もあまり良くないんじゃないかなというふうに確かに思います。
実際、そこで働いていた人たちの雇用の問題とかも、いろいろまたあると思うので、なので、あんまり、小さい店がこう閉まってしまうと、町全体としてはよくないんじゃないかなと思います。



[C4]
少年犯罪が増えた原因、たしかに、まあ、メディアとかの影響もかなりあるとは思うんですが、やっぱり、ちょっと、どこかしら家庭環境だったり、そういったところが私は、うーん、少し原因としてあるんじゃないかなというふうに思います。
まあ、なんかよく、片親とかで、親と接する時間が少ないとなると、まあ、ちょっと、うーん、外に結構出て一緒につるむ友達に影響されて、ちょっと犯罪の方に走ってしまうみたいな事がよくあるので、もう少し親とか周囲の大人たちが、まあ、その子供と接する機会、時間をたくさん持つっていうことも、まあ、この問題を解決するにおいて、まあ、有効な方法なんじゃないかなというふうに思います。



[C3]
まず、良い点としては、まあ、ここにも書いてあるんですけど、まあ、近くにいない人、普通に会えない人と、まあ、いつでもどこでも繋がれるっていうのは、やっぱり何よりも良い点だと思います。
悪い点としては、まあ、強いて言うなら、例えば、えっと、まあ、大学とかの授業でも、実際、オンラインのこういうツールを使って、あの、ほかの国から授業を受けてる生徒がたくさんいるんですが、まあ、そういった生徒にとっては、結構、そうですね、なんか、うーん、やっぱり、この画面を通して、オンラインでやるっていうと、相手の反応がわからないから、先生の言ってることもわかるようでわからないみたいな、そういうそういったことがあるようで、
まあ、そういうのは、もしかしたら、ちょっとその学生にとってはデメリットになるかもしれません。



[D1]
私は週末よく行くところが、うーん、まあ、いくつかあるんですけど、特によく行くのは近所にあるチェーン店のカフェです。
えっと、そこは、チェーン店のカフェの中では、わりと値段設定が高めなんですが、その分、まあ、来ている方たちも割と、まあ、ご高齢の方が多かったり、まあ、落ち着いた雰囲気があるので、とても、私もなんか作業したり、何か課題やったり、一人で本を読んだり、そういうのをするのに、とてもぴったりな場所で、
まあ、なので、そういう落ち着いた雰囲気が、まあ好きで、そこのカフェによく行きます。



[B6]
私が住みたい場所は、中国の大連というところです。
うんっと、大連は、日本企業がまあ多く進出していて、えっと、まあ、結構日本人もたくさん住んでいるそうで、日本人がとても住みやすい場所だというふうに私は理解しています。
また、中国の北の地域の中でも、特に大連のあたりは日本語教育が凄く盛んで、まあ、将来自分が仕事をするというふうに考えた時に、まあ、大連だったら、まあ、自分の仕事も見つかりやすいでしょうし、何か自分に出来ることがあるんじゃないかなというふうにある、というふうに考えているので、中国の大連に住みたいです。



[E1]
子供の時は、自分の誕生日の時期に合わせて、家族みんなでディズニーランドかシーに行くっていうのを、もうほとんど毎年やっていたんですけど、
まあ、それが一番幸せな思い出として今も残っています。
理由としては、やっぱり誕生日っていう、そういう特別なときに、まあ、ディズニーランド、シーっていうすごく楽しい、
そういうところに行って、しかも誕生日なので、キャストさんとか周りの人とかがみんなが祝ってくれて、それが多分、子供の時の私にとっては、この上なく幸せなことだったと思って、まあ、今も、かなり印象に残っています。



[E3]
うんっと、私のこれまで、まあ、生きてきた中で成功した経験っていうと、そうですね、一番大きいのはやっぱり、高校の卒業式のときに、まあ、代表で答辞を読んだことです。
えっと、これまでずっーと、大勢の前で何か発言するとか発表するっていうことが本当に苦手だったので、最初その答辞の話をもらった時は、本当にもう嫌で嫌でやりたくなかったんですけど、
まあ、でもせっかく頂いた機会なので頑張ろうということで、まあ、たくさん練習して、色んな人の前で読む練習もして、
で、まあ、当日はその甲斐あってか、まあ、すんなり緊張する事なく読めたので、まあ、この答辞の経験を通して、人前で話すことへの緊張とか、そういうのが克服できたので、まあ、それが成功した体験、経験です。

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