独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究
ID : J026
[A6]
はい、私は、えー、有名な人でも若い人のモデルのように行動するべきだとは思いません。
えっと、その理由は、えーと、まあ、有名な人がえっと年齢がおいくつかはちょっと分かりませんが、若い人の、うん、あ、意味を間違えてしまいました。
そういうことか、えーと、若い人のモデルになるように行動するべきっていうのは、えっと、人が尊敬するような行動を取るべきだという文章ですね。
すみません。
えっと、文章を読み間違えてしまいました。
えっと、有名な人はぜひ若い人のモデルになるように行動するべきだと思います。
えっと、理由はやはり、えっと、若い人というのは、えっと、知名度のあるような人をロールモデルにしたり、憧れたり、それを目指して何か努力をしたりということがあると思うので、
えっと、そんなふうに、えっと、思われても恥ずかしくない行動を、えっと、しっかり取るべきだと思います。
[A2]
はい、えー、小学生や中学生は、えー、学校にスマートフォンを持って行かない方が良いと思います。
もし、え、学校の先生に持ってきてくださいと言われていたり、えっと、両親が持って行かせたい、連絡をするために持たせたいという場合はそれでもいいと思いますが、
えっと、特に授業でえっとスマートフォンを使うということがない限りは、小学校や中学校は、えっと、人との関係を作るための場所だと思うので、えっと、スマートフォンで個人的に、えっと、自分の時間を使うというよりも、えっと、クラスの友達とか、えっと、学校の先生とか人と人として、えっと、関係を築く時間として過ごすべきだと思っているので、特に持って行く必要はないかと思います。
えっと、個人的な判断がなかなかできる年齢になっていないと思うので、大人の判断で持って行かせないということも一つなんだと思います。
[B9]
はい、えっと、図書館で紙の本ではなくてオンラインの資料を増やしたほうがいいという意見にえっと50%賛成します。
それは図書館によって、えっと、考え方が違うと思うので、その図書館が判断するべき事だと思いますが、
えっと、まず図書館からして、誰が図書館をたくさん利用するのか、その利用する人に対して、えっと、便利なものを選ぶのがいいのではないかと思うからです。
えっと、特に若い世代はオンライン資料の方が利用しやすいと思うと思いますが、えっと、ご老人だとか、えっと、お年を召した方は、オンラインの資料よりも、えっと、直接本や、新聞や雑誌を読む方が便利だと感じると思うので、
えっと、どの世代にもあったサービスを提供するという意味で50%賛成というふうに考えております。
[B2]
えっと、子どもにとってテレビを見ることは時間の無駄だとは思いません。
えっと、まあ、好きなものを見るとか、好きなことをする時間というのは子供にとって大切なものだと思うので、好きな遊びをするのと同じように好きなテレビアニメを見たり、好きなキャラクターの出ているものを見たりする時間というのは無駄だとは思いません。
まあ、好きなモノに憧れて、それに似せるように頑張ったり、努力したりっていうこともありますので、えっと、ひとえに無駄だとは思いませんが、何も、えっと、考えずに、ただ、えっと、テレビを見続けるということには反対します。
なので、えっと、時間を決めるなり、テレビの見方を、えっと、家族とか親と一緒に決めて、それができればえっといけませんって言って0にする必要はないかなと思っています。
[C6]
はい。
えっと、痩せている女性が理想、理想的だというイメージによって、えっと、まあ、若年層だとか、もちろん若年層だけではないですが、えっと、無理なダイエットをしたり、それによって摂食障害に陥ってしまったりという問題が起こっていると思います。
えっと、この問題を解決するためには、まずはえっと、理想的な一つのイメージというのを固定的にするんではなくて、
例えばテレビに出ている人でも色々な、まあ、見た目、あとは、その人個人のパーソナリティとか、オリジナリティだとかその人、人となりをフォーカスするような番組が増えたり、そんな社会的な視点ができればいいのではないかなと考えます。
特に、えっと、最近、あの、渡辺直美さんがとても、えっと、有名になったかと思うんですが、とっても大きな体をしていてもポジティブでダンスも上手くてというふうな例も出てきていると思います。
[C7]
はい、えっと、太りすぎた子供達が増えているという問題の根本的な原因は、運動不足ではなくて、食生活の乱れではないかと考えます。
なので、学校で、スポーツや運動の時間を増やすというのも、もちろん一つの方法かもしれませんが、えっと、それに加えて食育、食べ方だとか栄養バランスだとか、食事についての食育に力を入れるべきだと思います。
えっと、もちろん学校でもそうですし、学校だけではなくてまあ食生活というとね、家庭での時間が多いと思うので、保護者を対象にしたえっと、食事の大切さとか、えーと、学校と家で協力して、えっと、食べることと、えー、太りすぎてしまうという問題を一緒に考えていく方が、えっと、いい方法なのではないかと思います。
[E5]
はい、えっと、勉強する場所で一番すきなのは図書館です。
えっと、その理由は図書館はいつも静かなのと、本を読んでいたり、調べ物をしていたり、勉強をしている人がたくさんいる場所なので、そこに行くと自分も、えっと、勉強するという気持ちになれるし、えっと、勉強する時に集中力が切れてしまった時に一番効果が出るんですが、
周りを見て勉強している人を見ると、あ、自分もやらなきゃいけないなという気持ちになり、えっと、勉強に集中することが出来る気がしています。
特に今は携帯電話が、あの、みち、身近にあるので、ついつい触ってしまいがちですが、
えっと、図書館にいれば音を聞くことも、うるさくすることもできないので、その物理的なものが自分には合っているのかなと思っています。
なので図書館が一番好きです。
[B1]
えー、週末には、えっと、家の近くにある、あの、大きな自然公園によく行きます。
えっと、その自然公園は、えっと、遊ぶところもあって芝生もあるんですが、大きな山もあって、えっと、山の散策路なんかもあります。
えっと、そこは私も夫も山が好きなので、山の道、コンクリートではなくて、土の道をたくさん歩くことができるのもいいですし、景色がきれいな、山の上に行くと、景色がきれいな場所もあるのでとても好きです。
娘たちも遊べるような遊具もあるので、滑り台をしたり、ブランコに乗ったり、娘たちも好きなものがあって、えっと、夫も私も好きなものがある、それが同じ一つの場所にあるので、とても私たちの家族はそこの公園が好きで気に入っています。
特にお昼もお弁当を持ってピクニックをしたり、芝生もあったり、お昼寝もできたりするのでとてもいいなと思っています。
[E7]
はい、えっと、もう一度経験してみたいことは、バックパックを背負って、えっと、世界の色々な国々に行くことです。
えーと、それは学生時代によく行っていたのですが、学生時代の、えー、私自身が感じたり見たりしていたものと、えっと、今、その35歳になった私が、えっと、同じ景色を見た時にどんなことを感じるのか?というのを是非行ってみたいなと思います。
まあ、また、えーと、建物だとか、景色だとか、もちろん、その国の料理だとか、そこに住んでる人のおうちにホームステイをしたりだとか、えっと、本当に無計画で、えっと、その国に飛び込んで、そこで友達を作って日々を過ごすというのが、とってもエキサイティングな経験だったので、えっと、ぜひもう一度してみたいと強く思います。
[E8]
はい、えっと、地域のエリアミーティングに参加をして、えっと、企画を立ち上げようとしたことが思っていたよりも難しいと思った経験です。
えっと、地域を盛り上げるために、いろいろな世代で、えっと、イベントを企画したり、何か考え、アイディアを出し合って、それをそこのエリアミーティング参加している人たちでプロジェクトを組んで進めようということをしようとしているんですが、
えっと、難しいと感じたのは、えっと、やはり世代が違うとこんなにも考えていることが違うのかというふうに思ったのがとても難しいです。
えっと、今現在もその話は進んでいるんですが、えっと、例えば、企画を進めていくための順番、優先順位をつけるときに本当に、一人、一人違うと、いったことをどんなふうに、えっと、擦り合わせていこうかというのが、今、現状難しいと思っていることです。