独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究
ID : J005です
[A7]
えー、私は運がある程度必要だと考えています。
その理由は、まず一番大切なのは努力だと思いますが、それぞれに、えー、その状況によって、やはり運が必要な場合というのもあると思います。
その運というのは、えー、状況やまたヒット、その時によって変わりますが、それぞれが、やはり自分で決められない部分というのがあると思います。
なので、そのような決められない部分を私は運と定義をすると、ある程度運が必要かなと思います。
ですが、最終的に必要なのは、えー、運の前に大切な努力だとは思っています。
[A10]
はい、えー、私はホームレスを助ける一番いい方法はホームレスの人に、お金を上げることだとは思っていません。
えー、理由は二つあります。
まず一つは、えー、お金を上げたとしても、それをホームレスの人がよく使えるかどうかっていうのは、また別の問題であると思っているからです。
で、二つ目は、えー、お金をあげる以上に大切だと思っているのがその人にとって良い環境をつくってあげることだと思います。
例えば、えー、働く機会を作ってあげることというのも大切だと思います。
えー、以上の理由から私はあげるのもいいとは思いますが、えー、一番大切なのはその人の能力を引き出すような機会、まあ、つまり働く場を作ってあげることではないかと思っています。
[B4]
はい、えー、私は文化が違う国に旅行に行った時は、その国の習慣に従ったほうがいいという意見に、えー、強く賛成します。
えー、なぜなら、その国に行った時に、その国や町のマナーやルールというのがあると思います。
で、また週間に従うというのは、ああ、ある程度相手その国の街や人に対して敬意を表すことと通じると思っています。
逆に、反対に、えー、その習慣に従わない方が僕は不利益をこうむるのではないかと考えています。
なので習慣にしたがわ、従った方が良いと言う点に強く賛成します。
[B10]
ああ、はい、えー、私は、えー、小学校や、中学校で全員に美術の授業を取らせた方がいいという件に、対して、えー、ある程度賛成をします。
え、賛成する理由としては、まず、えー、芸術や美術の授業を、えー、全員にさせることによって、その生徒、学生にとって、まあ、人生とか、あと、好きなものっていうのを選択するいい機会になるんじゃないかと思っているからです。
で、反対の理由としては、えー、これを全員にさせるかどうかという点にかかわるのですが、えー、それを強制させ、えー、強制してやらせるべきではないと思います。
ある程度自由な選択をさせるという手で、えー、全員に美術の授業をとらせるというのを方法として取った方が良いと考えています。
[C8]
はい、えー、観光客が増えて歴史的な建物や場所に、大きな被害が出ているという問題を解決をするために、えー、私は、えー、まず二つ解決策を考えました。
えー、まず一つ目は、えー、まず、観光客が来るというところで、増えているので、えー、まず、お金をかん、歴史的な建物、場所に入るために、お金を取ることです。
で、そのお金を取ることによって、ある程度観光客が制限することができて、また、その歴史的な建物や場所に、大きな被害が出ることが少なくなるのではと考えています。
えー、二点目は、まず、その、えー、観光、えー、歴史的な場所やば、えー、建物や場所に入るために知識を与えておくことも大切かと思います。
で、その知識というのは、え、マナーをしっかり守るようなことを啓蒙するようなものを立てればいいのではないかと思います。
[C10]
えー、今仕事やチャンスを見つけるために、たくさんの人が都市に来るため、都市の人口が増えすぎているという問題があります。
で、その人口が増えすぎることによって、えー、どのような問題が起こるかというと、まず、えー、都市部に人が集まることによって、えー、その仕事の、えっと、仕事が減ってしまうという問題があると思います。
で、その仕事が減った結果、え、給料が下がってしまうという問題も起こり得るのではないかと思います。
で、都市部と比べて、その他の地域の町では、えー、給料が低いという問題もあるかと思いますが、えー、この問題を解決するためには、都市部の仕事を、えー、分散させて、都市や、えっと、えー、その他の都市や自宅でできるような問題に変えていく必要があるのではないかと思います。
[D10]
はい、えー、私が話ができたら楽しいだろうなと思う有名人は、えー、実際には居ないのですが、えー、ハリーポッターのダンブルドア校長です。
で、ハリーポッターのダンブルドアの校長というのは、非常に、ちっ、知識がすごくあって、また考えもすごく深い人です。
で、そのような人とお話をすることによって、現在大変な仕事の話だったり、これから自分は人生と、人生でどのようにしていけばいいのかというところも相談できるのではないかと考えたからです。
[D5]
はい、えー、私が勉強するのに好きな場所は、広島市にある、えー、三越のスターバックスです。
えー、そのスターバックスは、えー、店員さんが非常にやさしく、また、えー、窓際の席からは、え、路面電車や、えー、道を歩いている人が見えます。
で、そこで勉強する時には、えー、適度な雑音もあり、また、えー、音楽もあり、そして、えー、時々つかれた時には外を見て、えー、路面電車など、えー、人などを見ながらリラックスすることもできます。
また、えー、カフェなのでコーヒーもあって、えー、眠くなったときはコーヒーを飲みながら勉強するということができます。
[E9]
え、最近、えー、私の友達で素晴らしいと感じた人がいます。
で、その友達は、えー、アマゾンを通じて、えー、募金、を、活動したり、そして、えー、アマゾンでのクリスマスのプレゼント、それは、貧しい子供たちだったり、あとは、貧しい、えーと、保護猫、保護犬に対して何か物を贈るということをしていました。
で、それがどうしてすばらしいかと言うと、まずは、えー、社会のために役立ちたいと感じている事、そして、また、自分にはできないと感じたからです。
以上の理由で、えー、私の友達がしたことが素晴らしいと思いました。
[E10]
はい、えー、しょう、えー、学校であった楽しかった経験というのは、えー、小学校6年生の時の理科の授業です。
で、その授業では、えー、高くなると、えー、位置が高くなると温度が高くなるかという実験だったんですが、実際に外に出て確かめてみるというものでした。
で、自分は風があるので、え、高くなると、え、温度が下がると考えていたのですが、実際は、変わらないという結果でした。
で、なぜそれが楽しかったかというと、実際に考えたことを自分で体験することができ、えー、考える楽しさと、また、それを確かめるっていう楽しさに気づかせてもらえたからです。
えー、以上の理由で、その、小学校6年生の時の理科の授業が、私の思い出の楽しかった経験として残っています。