独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究
ID : C024
[A6]
私は教育のレベルが、たか、高ければ、高いほど人生に成功すると思いません。
なぜそう思っているのかについては、私自身が博士号取得見込みです。
しかし、自分が人生に成功していると思いません。
教育、あっ、確かに、げん、現在の社会では教育のレベルが、高い人が求められていますが、人生に成功すると関係がありません。
ある程度の教育レベルがあれば、ある程度の仕事ができるというふうに思っていますが、教育のレベルが全くなくても、自分の人生に楽しめることがあれば成功すると思います。
[A3]
私は、私は人がいつも本当のことを言うべきだと思っているんですが、ば、場合によっては変わると思います。
二つの例を挙げます。
一つ目は、もし私は日本で病気になった場合、母には言えません。
なぜかというと、母も病気を持っていて、素直にどんな病気がかかったのかを伝えれば、母も病院に行くことになると思うので、その場合は本当のことを言うべきだと思いません。
二つ目は私はコロナで、あの、国に帰ることができません。
えっと、おばあちゃんがコロナの時間、期間中に亡くなりました。
両親も本当の事を私に言っていません。
私が心配になるからです。
[B3]
私はテクノロジーを使うことが良いと思っています。
しかし、家族全員で食事をするとき、使わない方が良いと思います。
なぜかというと、両親も仕事で忙しくてコミュニケーション取れない場合が多いんです。
私自身も一年一回だけ国に帰るから、両親とのコミュニケーションも不十分です。
食事をするときスマート、スマホをあのしながらご飯を食べることは、あの、家では禁止されています。
とれ、コミュニケーションとれる時間帯にちゃんとコミュニケーションをとることは大事だと思います。
しかし、仕事上とか友達との連絡はスマホしかできない場合は、スマホを使った方が良いと思います。
[B1]
私は小さ、小さい店が閉まってしまうと、街全体にもよくないという意見に賛成します。
特に老舗のような店を守るべきだと思っています。
大きいスーパーではものをたくさん売っていて、とっても便利だと思いますが、人の感情を考えることができません。
従業員も忙しくてちゃんと話すことができません。
小さい店に行くと、あの毎日そこにいらっしゃるおばあちゃんとかおばさんとか話すことができて、どんなものを売っているか、その商品に対してどんな感想があるかを聞こえ、あの、聞けるからすごく気持ちがいいと思います。
以上の理由で私は、小さい店を守るべきだと考えています。
[C1]
私も、うん、あの、どんな文化でも芸術は絶対に必要なものだと考えています。
なぜかというと、人の心が豊かになるためだと思います。
芸術にはその文化、文化的な背景とか、あの、ものとして形として、あの、人に見せるものなので、まあ、ずっと、あの、これからの子供にもあの理解できるようになっていると思います。
あの、最近ではあの芸術よりも科学やテクノロジーやビジネスが大事にされているようですが、まあ、えっと、理由は正直、私はよく分かりません。
ただし、自分自身が美術館に行くと楽しくなります。
[C10]
えっ、仕事やチャンスを見つけるために、あの、たくさんの人が都市に来ています。
あの、どんな問題が起こると、私は犯罪が起きやすくなっていると思っています。
なぜかというと、あの、昔、この街に住んでいる場合でしたら、この街のルールとか、えっと、生き方とかちゃんとわかっていると思うんですけれども、えっと、外から来て、あの、来られた、あの、方に対してはあんまり、あの、この街の住み方とかもよく分からないと思います。
その場合は、あの、都市に来る人に対しての教育が一番大事だと思います。
特に、あの、区役所とかはサポートしてあげるべきだと思います。
[D1]
私は週末よく名古屋の名駅と栄に行きます。
なぜその場所が好きなのか、人を見たいからです。
あの、まあ、大学では、ほぼ一人で勉強したり研究したりしているんですけれども、あの、まあ、普段見えない景色を見ると、すごく刺激を受けて、まあ、来週頑張ろうという気持ちが湧いてくるから、あの、週末必ず、あの、盛んでいる街に行きます。
また、あの、デパートとか、まあ、大きい、あの商店街に行くと、あた、どんな新しいものを売っているかを見に行きたいんです。
あんまり買わないんですけれども、あの、新しいものを見ると楽しくなります。
[B6]
私は空が見えるところに住みたいと思います。
長く都市に住むと本当に空が綺麗に見える日がほぼないんですね、一年中。
建物が高くなると、あの、大きい空が見えなくなっています。
あの、しかし、私自身も新しいものを、あの、刺激を受けたいから、住む場所と仕事をしている場所が全く違うかもしれないんです。
えっと、空を見ると自分がすごくリラックスになって、あの、気持ちが良くなります。
ただし、うん、刺激を受けないと、あの、勉強とか研究とか順調に進まないから、自分の中にもすごく矛盾にしています。
[E10]
えっと、実は、あの、博士後期課程の学生にとっては楽しいことは学校で楽しかった経験はあんまりないんですけれども、あの、最近一番楽しかったことは口述試験だった、最終試験だったんです。
あの、すごく、まあ、6年間、修士から、あの、苦労してきました。
あの、先生とか、まあ、その、褒められた経験は一回しかないんですね。
その時、あの、最終試験で褒められてすごく楽しかったので、嬉しかったですかね。
それ、まあ、楽しいよりも感動しました。
あの、やはり淋しくて、一人でやってきたから、まあ、誰かと協力して何かをやるのは一番楽しいと思います。
[E1]
子供の時の一番幸せな思い出は最初、飛行機に乗った時です。
その時、私は5歳でした。
その日、父が、あの、日本から国に帰ってきました。
私と母は飛行機で上海に行って父を迎えました。
その時、一番幸せなのは、あの、本当に長い時間、間に父に会ってない、なくて、やっと会えた、
あの、その時も私も漢字も書けなかった時期で、父と連絡も一切とれなかったんです。
その、うん、父の顔を見た瞬間すごくうれしくて、今も、あの、えーと、すごく幸せだなあと思っています。