独和タスクと教室談話における
日本語のアカデミック・スピーキングの特徴と習得の研究

ID : C021





[A6]
えー、私は教育のレベルが高ければ高いほど人生に成功するとは思いません。
えー、私は人生に成功するかどうかは、その人の、あの、夢とか、あの、やりたいことが実現できるかどうかによって、えーと、あの判断されると思います。
例えば、えっと、あの、小さい頃から、えっと、パティシエになりたいと考えている人が、あの、専門大学などに通わずに専門学校に通っていて、
で、最終的にそのパティシエの資格を取って、あの、実際に、あの、お店などでは働いて、働くことができたら、あの、その人にとって、あの、その人の、あの、夢が実現できたという形で、えっと、その人が自分の人生に成功しているのではないかと思います。
えー、その場合は、あの、教育のレベル、専門学校と、とも、あの、専門学校でも、…



[A4]
あっ、私は有名な人があの若い人のモデルになるように行動すべきだと思います。
えっと、有名な人は、あの、いろんな場面で、えっと、現れることが多いと思いますので、日頃からそのSNSなどのメディアに、えー、メディアを使って、えっと、そういった情報とかに触れる機会も多い若者にとっては、えっと、やっぱり有名な人の、あの、行動が、えーと、なんか無意志的に、その若者に影響を与えることもあると思いますので、
えー、やっぱり有名な人は、えっと、若い人のモデルになるような、あの、行動すべきだと思います。



[B10]
私は、えっと、この意見にはある程度は賛成しています。
えっと、でも、ただし、その形としては、えっと、小学校では全員にとらせて、中学校になったら、えーと、とりたい人だけにとらせた方がいいと思います。
それはなぜかというと、まず、小学校では、あの美術や音楽、そして、あの、いろんなほかの、あの、授業を、えっと、まんべんなくとらせて、あの、今後の人生にいろんな選択肢があるよと言うことを、まず、あの、まあ、小学生たちに提示して、
で、そこから、もし本当に美術に興味があったら、それを専門的に勉強したいなというふうに考えた、えっと、学生に対しては、あの、生徒に対しては、あの、中学校になったら、そういった、あの、授業を提供する形にしたら、あの、より効率的な、あの、システムになるんじゃないかなというふうに思います。



[B2]
私は、この意見に反対しています。
テレビと言っても、あの、さまざまなジャンルの番組が、あの、あります。
で、子供にとっては、えー、例えば、その、クイズ番組などを見ていて、そこから、あの、豆知識とか、あの、実際に使えるようになれる知識が、あの、身につけることができると思います。
で、または、あの、アニメとか、あの、ドラマとか映画とかそういった、あの、番組には、あの、子供にとっては、例えば、勉強の、あの、疲れたときにちょっとテレビを、あの、見ることによって、あの、心のくつろぎができるのではないかというふうに考えて、考えています。
なのでテレビを見る時間はただの無駄ではない、
ただ、あの、使いかた、見る、見方によって、あの、その効果も変わってくるっていうことが、あの、今の考えです。



[C8]
えー、これらの問題を解決するために、私は、えっと、二つの手段が考えられると思います。
まず一つ目は、えっと、一日の、一日の、あるいは時間帯ごとに、あの、観光客の入場の上限を制限することが考えられます。
えー、これ、この制限によって、あの、入場する、あの、人数も少なくなり、それなりの被害も抑えることができるのではないかというふうに思います。
で、二つ目は観光客への教育です。
教育といっても、あの、例えば、その入場前のあの、注意とか、あの、アナウンス、あの、あの、例えば、その場所の中に流れている音声などによる注意なども、えっと、観光客に対する教育になると、あの、思いますので、この二つの手段によって、えー、このこれらの問題が改善されると思います。



[C5]
私は教師の役割とは、えっと、学生たちが自律的に、えー、学習、えー、できるようになることをサポートする、あの、役割を担っていると思います。
その中に学生が勉強したいと思うようにすることや、学生に知識を与えることも、あの、すべてこの中に含まれていると思います。
教師はこういった、あの、こと、あの、勉強したいと思うようになるようにすることと、えっと、知識を与えることなどをしながらも、あの、学習者が自律的に、あの、考えることができるように、えー、こう自分から計画的に、あの、学習を計画的に、あの、進めることができるようにする、えー、サポートが、あの、大事だと思いますので、そういったことをやることによって、えーと、最終的に学習者、学習、学生たちが、あの、自分からも自主的にね、学習できるようになると思います。



[B3]
私が一番好きな科目は外国語です。
外国語の中にもあの英語とか日本語とかも入ってます。
えー、どうして、あの、外国語が好きなのかについては、まず、えっと、そうですね。
あの、自分、多分、あの、自分が、その、外国語の単語や文法などを覚えたりするのが得意で、
えー、そうすることで、あの達成感が非常にあの、感じられます。
で、そこで、あの、覚えられた文法や単語を実際に使って、あの、その、もし、あの、機会があれば、その、外国の人と話すこともできるということで、あの、異文化コミュニケーションの体験もすごく楽しいと思います。
で、さらに、こう言葉や文法、文章の中に含まれている、その、外国の文化にふれることもできますので、それで、えっと、なんかいろんな知見が身につけることができると思います。



[B6]
えー、今は東京都の国立市に住んでいます。
えー、国立市は、え、国立市には一橋大学のあのキャンパスがあります。
で、えっと、駅から出るとすごく、あの、綺麗な桜並木が、あの、並んでいます。
春になるとすごく綺麗です。
どうしてここに住みたいのかについては、えっと、まず、あの、一橋大学の入学を控えて、やっぱり学校に近い所が良いなというふうに考えて、学校の近くの部屋を探していました。
で、あの、国立はすごく静かな町なので、えっと、静かの、静かなところで、えっと、静かな所に住むことがなんか心の癒しにもつながる、つながっているので、あの国立市にしました。



[E6]
えー、これは私が日本に来たばかりの頃のことです。
当時、私は、えっと、留学先の大学の寮に住んでいて、日本人の友達と一緒に住んでいます。
で、その日は寮の大掃除で、私、でも、私の誕生日でもあります。
えー、その日、私は、あの、トイレの掃除にあの指定されていて、トイレから掃除の、掃除が終わったから、終わってから、あの、部屋に戻ると真っ暗で、私がそのドアに入った途端に、あの、誕生日おめでとうございますって、あの、みんなから言われて、すごく驚きました。
でも、あの、こうやって、あの、外国人の友達が私の誕生日を祝ってくれたことにすごく、あの、嬉しくって、ありがたいなというふうに思いましたので、これが、あの、本当に驚いたけれども、嬉しい経験だったなというふうに思います。



[E9]
私は、えっと、中国にいるときに、ばあちゃんと一緒にずっと住んできました。
で、あの、ばあちゃんが毎日5時ごろに起きて、部屋の掃除を、あの、することがルーティンみたいなことになっているんで、それがすごく素晴らしいなあと思います。
それはなぜかというと、あの、毎日同じ時間しかも、あの、朝の早い時間に、あの、起きれること、そして、あの、部屋の掃除を毎日、こう、何十年も、あの、続けてきたことにすごく、なんて言うか、その継続力とか、あの、まあ、もちろん習慣化にはなっているんですけど、それを、あの、諦めずに毎日こうしてきたことに、すごく、あの、根性とかもいるんじゃないかなというふうに思いますので、
あの、自分も、こう、あの、ばあちゃんみたいに朝型人間になれたらいいなあっていうふうに思います。
なのですごく素晴らしいと思います。

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